逆位置の魅力に気づく


タロットをはじめて

もうすぐ丸2年が経とうとしています。

(2021年4月現在)


開始当初から

正位置のみを採用してきましたが

(正直に言うと逆位置がわからなすぎたw)


ここにきて

「逆位置が面白いかもしれない!」

という気持ちが盛り上がってきました。


なぜ

逆位置を面白いと感じているかというと


逆位置であっても

正位置のニュアンスは確かにある!

と気づけたからです。


逆位置あるあるとして

「カード引いて逆位置ばかりだとテンション下がる」

ということがあると思うのですが


逆位置だろうと

『元のカードの意味は存在していてそれがうまく働いていないだけ』

なのでテンションが下がる必要はまったくないんです。


例えばペンタクルのエースが逆位置で出たとしましょう。


ペンタクルのエースには「チャンス」という意味があります。


これが逆位置になると

「えっ、私にはチャンスがないの?!」

と思いがちですがそうではないんです。


ペンタクルのエースが出ている

=チャンスの兆しはある

ということ。


逆位置はカードの要素が

うまく出ていないか過剰な状態なので

(つまりバランスが悪い)


「チャンスに気づいてますか?」

という問いかけとして受けとることができるんです。


ものごとには二つの側面があります。


昼があれば夜があるように

タロットの正位置と逆位置はとなりあっているんです。


カードが逆さまになると

「え?どういうこと?」

と混乱するかもしれませんが


まずは正位置の意味を思い出して


そこから

「なぜ逆位置になっているのか?」

に考えをめぐらせてみると思ったよりもすんなりと

逆位置を解釈できるのではないでしょうか。


そして、慣れてくると

「逆位置か~。

じゃあ正位置にひっくり返せるようにやってみますか!」

と逆にテンションがあがるようになるかもしれませんよ^^


試してみてしっくりこなければ

正位置のみのリーディングでもまったく問題ありません。

(現に私は正位置でしか鑑定してきませんでした)


正位置でも逆位置でも

あなたがのびのびとリーディングできる方法を探っていきましょう♪


とはいえ

私も逆位置を研究中なので

これからも実践しながら理解を深めていきたいと思います♪


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