いつも、カードリーディングをする時に、何に注目していますか?
- カードの絵柄
- 一般的な意味
- 自分の直感
リーディングで意識するのは、おおよそこの3つだと思いますが、私はもう一つ
『書かれている数字』
に注目しても面白いと思うんです。
「1」はすべての始まり。
「3」はバランスがよい。
「八」は末広がりで縁起が良い。
など
古来から”数字には意味がある”という考え方が存在します。
占術や文化によっては、同じ数字でもポジティブにとらえたり、ネガティブにとらえたり、色んな考え方がありますね。
人によって受け取り方は様々ですが、自分にしっくりくる考え方を選んでいくのがよいかなと思います。
たくさんある数字の解釈の中で、私がよく参考にするのは
『エンジェルナンバー』
という考え方です。
- 何度も目にする数字
- 何気なく見て気になる数字
- ゾロ目
など『あなたが気になる数字は天使からのメッセージ』という考え方です。
ざっくりお伝えすると、エンジェルナンバーにはこのような意味があります。
【1】ポジティブな気持ちを忘れずに
【2】信じ続けてください
【3】アセンデッドマスターがあなたを見守っています
※アセンデッドマスター=高尚な魂を持つサポート的存在
【4】天使がそばにいます
【5】ポジティブな変化の時
【6】執着に気づいて手放してみましょう
【7】正しい道を進んでいます
【8】豊かさが引き寄せられています
【9】使命に邁進する時です
【0】宇宙や潜在意識と繋がりましょう
あなたの好きな数字にはどんな意味がありますか?
2ケタ以上の数字なら、足してみたり引いてみたり、個別の数字の意味を組み合わせて考えてみたりします。
例えば「43」であれば
4+3=7で
”正しい道を進んでいます”と解釈したり
4-3=1で
”ポジティブでいて下さい”と解釈することができます。
足し算と引き算の解釈をあわせて
”ポジティブな姿勢でいればあなたは正しい道を進めます”
と読むこともできます。
どの計算を採用するのか、あわせて解釈するのかはやってみて慣れてくると感覚がつかめてくると思います。
そして『ゾロ目であればその数字の意味がかなり強調されている』と思ってください。
「111」なら
”とにかくポジティブでいれば万事OK”
といった感じです。
実はこの「数字に注目する」という考え方は、
カードリーディング以外にも面白い発見を与えてくれます。
以前、何気なく手帳を見返していた時のことです。
2019年と2020年、私に共通の「動き」が起きていたことを発見しました。
その「動き」が起こったのは5月と9月。
エンジェルナンバーでいうと
5=変化
9=使命
を意味する数字の月です。
2019年5月ははじめてタロットカードとオラクルカードを購入した月。
2019年9月は
「あ、私は独立起業してみたいんだ」
という夢を思い出した月でした。
そして2020年5月は、起業後の自分に行き詰まりを感じ
「圧倒的に勉強が足りない!」
と様々なオンラインコミュニティに参加し
2020年9月には、コミュニティで学んだことを活かし自分にできることを形にしてはじめての講座をスタートさせました。
2019年も2020年も
5月は私にとって『変化を起こす月』
9月は私にとって『使命に向かう月』
だったのです。
そして、興味深いことに5月から9月の流れは4ヵ月
「4」には「天使がそばにいる」
という意味があります。
変化と、それを元に使命に向かう流れは天使の導きだったのかもしれません。
この流れが2021年にも起こるのかはその時が来ないと分かりませんが、今からわくわくしています。
あなたも、1年の流れを振り返って比較してみると面白い発見があるかもしれません。
もちろん、エンジェルナンバーだけが数字の解釈ではありません。
数秘術や風水の数霊(かずだま)など、自分がしっくりくる考え方を使ってみればいいのです。
カードリーディングは、出たカードをヒントにメッセージを受け取るものです。
もしも解釈に行き詰まりを感じたら、カードに振られた数字のメッセージをプラスしてみると新しい発見があるのではないでしょうか?
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