占い師が実践しているリーディング記録方法


今回は私が普段どのようにリーディングを記録しているか

についてお話したいと思います。


結論から言うと

①手帳
②スマホアプリ

で記録しています。


①手帳


手帳には自分の

・年間リーディング

・月間リーディング

を記録しています。


リーディングで出たカードは、写真にとってときどき眺めています。

(カードリーディング専用フォルダをつくると便利です)


年間リーディングは、手帳の中にある両開きのメモページに

一年分を書きこんでいます。


そして、各月のページにも

「今月の目標!」とばかりにメモを記入しています^^


私は忘れっぽいので…

「とにかく書いておく」スタイルです(笑)


月間リーディングも、手帳の各所に書きこんでいます。


私は一週間ごとにカードを引いているので、だいたい月曜日の欄に書いています。


今週はこのカードだからこうなりそうとか、

ここを意識していこうとか、そんな感じです。


そしてここからがポイントなのですが、

一週間が過ぎたタイミングで

振り返りをして気づきを書きこんでいきます!


リーディング結果と実際の体験をすり合わせていくんです。


振り返って「この通りだった」という時もあれば

「このカードの解釈はこうだったかも」となる時もあっていい気づきになりますよ。


その月の最後にも感じたことや気づきをまとめて書きこみます。


なぜ私が手帳へ書きこむスタイルをとっているかというと、

単純に手帳を毎日開くからです。


「手に触れる」

「目にする」

この頻度が高いから。


だから、リーディングノートを毎日開くと決めてしまえば

リーディングノートだっていいんです。


私は管理をシンプルにしたくて手帳を採用しています。


どうして手に触れる・目にする頻度を重要視するかというと、

アファメーションを意識しているからです。


私の場合、

カードリーディングで未来を望む通りにつくりたい

と意図しています。


リーディング結果も未来の予知というよりは、

進みたい方向にいけそうか・いくためにはどうするか

に比重を置いています。


リーディング結果をあえて何度も目にすることで、

自分の意識・無意識にしみこむように心がけているんです。


②スマホアプリ


スマホアプリでは

自分の日々のリーディングを記録しています。


・今の自分の状況

・ちょっとした相談ごと

・真剣なリーディング

など


年間・月間以外のリーディングは、だいたいアプリで管理しています。


私が普段利用しているのは

『シンプル日記』というアプリです。


名前の通りシンプルに使えるのが魅力のアプリです。


ちなみに画面はこんな感じ↓


私は画像のようにリスト表示で使っていますが

カレンダー表示も可能です。


日記アプリはたくさんあるので、お好みで選んでもらえればいいかと思います。


アプリには

・日付

・なんのリーディングか(主にスプレッド名)

・写真

・リーディング内容

を記録しています。


とある日のリーディングがこちらです↓

日々のリーディングなので、

アプリへの記録は結構シンプルだったりします。


カードを見た時に浮かんだ言葉を素直に書きこむだけです。


誰に見せるわけでもないので文章じゃなくてもOK。


書きながら胸に湧きあがる感じも忘れないようメモしていきます。


そしてここからが大事なのですが、

ときどきアプリを開いて過去のリーディングを読み返します。


リーディング内容を振り返って、気づきがないかを確かめるんです。


とにかく、

リーディング結果と実際の体験のすり合わせって大切なんです。


リーディングは、記録しなくても楽しめます。


私も面倒なときは記録しないこともあります。


でも


「自分のリーディングを成長させたい」

「もっと磨きたい」

と思うのであれば、少しずつでいいので記録と振り返りをすることをおすすめします。


小学校の頃に、植物の観察日記をつけた方も多いと思うのですが


一昨日は芽が出て、昨日は少し伸びて、今日は双葉にわかれる。


そんな風に記録をつけながら、自分のリーディングを観察して変化の過程を楽しんでみてください。


それが次のリーディングの力になります。


今回お伝えしている方法は

あくまで私がしっくりきている方法です。


このブログを読んでくれたあなたも、

自分にとってしっくりきて続けられそうな方法で

カードリーディングを日常で楽しんでもらえたらと思います♪


実体験とリーディング結果が結びついた時

カードの意味が自分にしみこんでくる感動を体験できると思いますよ。